日立製作所100%出資によって設立されたビジネスコンサルティングファーム
本日は、日立コンサルティングをご紹介。
日立コンサルティングは、日立製作所100%出資によって設立されたビジネスコンサルティングファームです。 率いるのは、八尋俊英氏です。
日立コンサルティングの業務内容、プロジェクト概要は、このサイトを見ている方なら、想像しやすいかと思いますので、本日はぐっと「八尋俊英」さんにフォーカスをあてて、日立コンサルティングを紹介していきたいと。 HPみると、すごい面白いコラムに出会えましたね。
八尋俊英の「創造者たち」~次世代ビジネスへの視点~
複数テーマがあるのですが、まずは初回。のコラムから。
「八尋俊英」とは?
八尋さんは、2014年に日立コンサルティングの代表取締役に就任しておりますが、長銀、ソニー、経済産業省、シャープを経て、日立コンサルティングに社会イノベーション担当役員として入社されていたご経歴です。
長銀でのプロジェクトファイナンスや企業変革をベースに、事業会社でのコンテンツサービス事業化、官庁でのIT・ベンチャー政策立案にも従事。
経歴の中での「驚き」ポイントはこれでしょうか。
その後、民主党政権が誕生して、政策立案の方針が大きく変わったのを機に、2010年、デジタル分野に注力し始めていたシャープへ移りました。ここでは、今後、各種端末をアプリで結び、クラウド上でコンテンツを楽しむ時代が来ると予見して、クラウドサービスの開発チームを牽引しました。残念ながら、シャープは2012年3月期決算で大幅な赤字を出し、私自身も優秀なエンジニアを次々リストラするという職務を負うことになり、退職者のリストに自分の名も加えて退職、しばらくの間、過去の企業経験をもとに、東工大大学院や東大の学生授業補佐のアルバイトをして暮らしました。
先駆者たちとともに創る「ビジネスエコシステム」
複数の組織で新ビジネスの立ち上げを主導より
もちろん前後のご経歴や従事されていた仕事概要も興味深いのですが、上述の一文に人となり、決意が表れているよなと。
ポストコロナ時代のベンチャーと大企業の関わり方とは。
インキュベーションの場として、大企業の役割を中国深圳の事例を引き合いに、日本の大企業に提言があります。
大企業がそうしたベンチャーとビジネスエコシステムを構築していくには、業務提携だけでなく、ベンチャーの苗床になるという手法もあります。
例えば今、中国・深圳を中心に勢いのあるベンチャー企業が多数生まれているのですが、実はそのベースとなっているのが、アリババやテンセントなどの巨大IT企業なのです。テンセントの場合、社内の部屋の一部をインキュベーションの場として起業家たちに提供していて、社内のインフラも自由に使わせているそうです。
それだけでなく、テンセントのなかで一線を退いたシニアがアドバイザーとして起業家をサポートしている。こうして成長したベンチャーが上場すれば、プロジェクトに関わったテンセントの社員にもボーナスが支給されるため、社員にとっても大きなモチベーションになります。つまり、起業家、サポーターの双方にメリットがあって、自然にビジネスエコシステムが構築される仕組みが用意されているのです。
ポストコロナのDXと日本企業 より
会社単位では、まだまだ日本企業での同様の取り組みはあまり聞かないですよね。グローバルレベルで超高齢化社会の先陣をきっている日本で取組が広がると面白そうです。
ちなみに、このシリーズでは、個人の考える力がビジネスエコシステムを強くするといった回もあります。
この表現がある。という事は、まだまだ私レベルに「考える」ことができてないよね。という裏返しでもあるかと。
アタマの使い方、を意識して伸ばすにこしたことないですよ。
今回はこのあたりで。