2020年に冨山氏から、村岡氏へとCEOが変わった経営共創基盤(IGPI)のHPを探索
戦略コンサルタント、投資銀行出身者、事業会社役員経験者、公認会計士、弁護士、行政官などの様々なプロフェッショナルが集結し、梁山泊のように技を磨きあう経営共創基盤(IGPI)。
ホームページに設立理念や経営方針を載せる企業は多くありますが、経営共創基盤(IGPI)は、行動指針も公開しております。
経営共創基盤(IGPI)の行動指針「8つの質問」
https://www.igpi.co.jp/about_us/philosophy/ 経営共創基盤(IGPI) HPより
- 心は自由であるか?
- 逃げていないか?
- 当事者・最高責任者の頭と心で考え、行動しているか?
- 現実の成果に固執しているか?
- 本質的な使命は何か?使命に忠実か?
- 家族、友人、社会に対して誇れるか?
- 仲間、顧客、ステークホルダーに対してフェアか?
- 多様性と異質性に対して寛容か?
まさにプロフェッショナルとして、日々を過ごす事ができているか?を問いただすステキな指針です。
プロ意識を感じる座談会
他にも投資先の紹介や、ものづくり戦略カンパニーを中心とした事業紹介はもちろんみていただきたいのですが、注目していただきたいはマネージャー・パートナー4名の座談会。
https://www.igpi.co.jp/career/discussion 経営共創基盤(IGPI) HPより
こちらでお話されている内容が非常に勉強になるのです。
この中で、冨山さんの言葉をご紹介していただいておりますが、まさにコンサルタントとしての、スタンスを説明してくださっています。
目の前の課題に対しては上も下もなく、一人のプロフェッショナルとして課題解決に向き合うべきだ
みなさん、高いプロ意識でワークできていますか?
しびれますよね。このお言葉は。
また、「IGPIならでは」というべき投資にも関わるファームでもあり、高い当事者意識を持ち、クライアントの中に深く入ることの大切さにもふれられています。
いくらきれいなパッケージがあっても、クライアントは変わらない。
いかに、クライアントに行動変容を促していくか?はコンサルタントの醍醐味で一番泥臭い部分なのかもしれないな、、、と下記を読みながら改めて感じた次第です。
いろんな立場の人がいろんな思惑を持って、それらが複雑に絡み合って進んでいるのだと実感しますし、そういう状況を理解したうえで組織をどうグリップするか?動かすか?は物事を前に進めるうえで常に意識しなくてはいけないと思っています。
経営共創基盤(IGPI)マネジャー 公認会計士 中島 亮介 氏
いかがでしょうか?
高いプロフェッショナルとしての意識や、多用なメンバーをそろえ、自らのファームを「総合格闘技」と例える、IGPIの “強さ” を感じていただけたでしょうか?
どうか、こちらをご覧になった皆様のコンサルワークのモチベーションの一助となりますように!