経営支援・M&Aアドバイザリー企業のプロフェッショナル集団
本日は、フロンティア・マネジメントをご紹介。
フロンティア・マネジメントとは??
経営コンサルティング、M&Aアドバイザリー、再生支援の実績と3カテゴリーでHPには記載がありますが、今回は経営コンサルティングに重きを置いて、このコラムでは書いていければと。
まずもって、この“1行”(ないしは2行)で語る、プロジェクト概要をみていただきたいですよね。
他ファームで、丁寧に書いてあるパターンが多い中で、ズバッと落とすコトバを落とし、言葉がまさに「結晶化」されているのをみて、素敵だなぁと感じました。
経営コンサルティングの実績・事例
WEBメディアを運営。「経営の常識」に一石を投じるような情報を発信
フロンティア・マネジメントの面白きコンテンツといえば。
やはりこれでしょうか。
インタビュー記事や、インダストリー別のコラムもそろえる充実WEBメディアです。
ちなみに、松岡代表のRIZAPやってみたの体験記もありました。
(松岡代表はRIZAPの社外取締役でもあります。)
まずは隗より始めよ
松岡 真宏氏
改めて、企業分析したり、経営に携わったりする際、対象企業が提供する商品・サービスを実地で経験し、経営改善をそこから考えるという基本の大切さを理解することができた。やはり、「まずは隗より始めよ」だ。それとともに、本稿で読者にRIZAPのBMサービスに挑戦していることを宣言し、それが自らにプレッシャーをかけていることも自認している。2021年も色々な目標があるが、私自身がリバウンドしないこともその目標の一つに加えることとしたい。
RIZAP(ライザップ)をやってみた 社外取としての体験記より
気づきました?「隗より始めよ」のコトバのチョイス。
こういった言い回しからも非常に勉強になりますよね。
さらに、考えるエンジン大好きな方はきづいてますかね?
僕たちも取り上げてはおりますが、まさに「こう使うのよ」のパターンですね。
村上春樹さんから学ぶ経営③
「創造する人間はエゴイスティックにならざるを得ない」
この記事も非常に示唆深いです。
「差異化」「天邪鬼」「人と違う」がテーマの記事です。
どこか、同じような選択をしてしまう。自社商品の差別化ができていない。
同業他社と違う「道」を選ぶには、何かを捨てる必要があると思うのですが、その「何」を捨てて、「何」を突き詰めるか。分岐点を分けるものは?を考える際の読み物として、非常に興味深いコラムでした。
コラムの筆者である村田 朋博氏は、人と同じことをやっていても無理だということを端的に言い表したコトバとしてこちらをご紹介されています。
仕事を始めるときには、十人のうち二、三人が賛成するときにはじめなければならない。一人も賛成がないというのでは早すぎるが、十人のうち五人も賛成するようなときには、着手してもすでに手遅れだ。七人も八人も賛成するようならば、もうやらないほうが良い。
『大原孫三郎-善意と戦略の経営者』兼田麗子、中公新書
「村上春樹さんから学ぶ経営」として、他にも興味深いコラムがシリーズ化されておりますので、通してお読みになると面白いと思います。
今回はこのあたりで。