文字は「じわじわ」イラスト「ばっこん」
やっぱ、イラスト。
文字・活字は「じわじわ」だけど、イラスト・絵は「ばっこんと」面白さを伝えられる。
だから、挿絵のイラストレーターさん次第で、売れ行きは変わる。
ので、僕は最初から、イラストはこの人に頼もうと決めていた。
山本ゆうか先生
彼女のイラストは、センスがありすぎて、文字に起こしていない「心の声」まで、拾い、イラストに「ブラックユーモア」に変換し、描いてくれる。
まぎれもなく天才だ。
山本ゆうか先生のTwitterは、こちら。
このイラストは、僕の師匠の一人であり、BCGの日本支社長である「佐々木靖さん」に昇進祝いとして、9コマ漫画を描いて貰ったときのものである。
「変える技術、考える技術」は8章立てになっており、その各章のアタマに、山本ゆうか先生のイラストが「どかーーん」と入っている。
本の 内容を「ブラックユーモア」としてキリトリ、センスが溢れています。
正直、イラストのラフ版を貰った時、僕も、金山さんも
これ、勝ったわ、売れる!
と思ったほどで、半ページのはずが、見開きに、まさに、
どかーーん
と載っています。
そして、それを見た、ブックデザインの杉山健太郎さんが、さらにセンスある「配置」を。
もうね、額縁に飾りたい感じになっております。
ちなみに、まだまだ、山本ゆうか先生のセンスに乗っかり、仕掛けを考えており、そのうち、「あ!」と思わせるつもりですので、楽しみにしてください。
これぞプロ!刺激的な仕事ぶり。
山本ゆうか先生の「プロ」の仕事ぶりも、僕にとって刺激になりました。
- 原稿はもちろんのこと、「考えるエンジンちゃんねる」も見てくれて、圧倒的な、「僕の世界観」を理解した上で、描いてくださっている。
- そして、やりとりもプロそのもの、コンサルに求めるレベルの対応で、少し返事が遅れる時は必ず、「いまから、少し、レス遅れます」とメッセージをくれる。
- そして、面白い。少し角度をつけて、表現してくれるため、「大人向き」に仕立ててくれる。
まさに、プロなのだ。
そして、このプロとしてのふるまいについてもこの書籍では書かせてもらっている。
さぁ、あと、5冊、予約して、メンバーに、仲間に配りましょう。