「変える技術、考える技術」の感想
まずは、事前に読んでもらった方の感想です。
(原文そのまま)
高松さん
僭越ながら、以下の通り感想を伝えさせて下さい。
敢えて、構造化せずに、感じたことをそのまま書きます。
(長文・駄文失礼致します。)
率直に、全ビジネスパーソンが新卒3年目までには絶対に読むべき本だと思いました。
岩崎大輔著「入社1年目の教科書」と同じくらいは売れるべきです!
高松さんの本の内容は、それだけ有用で、且つ、貴重だと思います。
前半の感想
先ず、第0章~第2章の内容は、「最高!」の一言に尽きると思います。
「仕事が出来る/成長出来る vs 出来ない」のもっとも根本にある、本質的な分岐に触れていると感じました。
人が成長する為には「他責」ではなく「自責」で物事を捉えるべきだと一般的に言われてますが、高松さんの本を読み、本質は「自責 vs 他責の二項対立」ではなく、「どこまでを自分の責任だと捉え、掌握しようとするのか?」だと考えるようになりました。
仕事が安定して出来る人達は「自身がコントロール下に置こうとする範囲が広く、人を含む外的要因に振り回されたり、損をするようなことを許さない」傾向にあり、反対に、ポンコツ達は「相手が自分をどう思うかは運」とみている節があります。
この本で紹介されていた具体的なスキルである「イ→ム」「スィッチ化」等は、「外的要因に振り回されずに、自分のやるべきことに集中する為のもの」とも解釈できると思いますが、読者は高松さんの本を読むことで、「え?出来る人ってそんなことまで気にしてるの?」とびっくりし、 自分が今ままでは他責にしていた範囲を自責思考で捉え直すきっかけを得れると思います。
後半の感想
肌感覚ですが、商社の上位15%は、第0章~2章の内容をそれなりに出来ていると思いますが、第3章~第7章の内容は上位15%でも「目から鱗」です!
自分のことを棚にあげると我々商社で「この先輩、評価は高いらしいけど、つまらないんだよな~」と思っていた人たちは、ほぼ例外なく『「答えがあるゲーム」をフレームワーク思考で網羅的にアプローチする「TASKバカ」』でした。アウトプットはMECEで一見きれいだけれども、本当に面白くない!
高松さんの本を読んで、それが何故か、少し分かった気がします。
全体の感想
コンテンツから外れますが、文章のスタイルと挿絵が本当に素晴らしいと思います。
句読点や鍵括弧の使い方、緩めな文語と軽快な口語の組み合わせ等、高松さんらしさ溢れる文章で、内容自体はとても高度なのに、とても読みやすい/頭に入りやすいです。
ユーモラスな箇所が多いのも、読み手の受け入れやすさ高めると感じました。
挿絵も加わって、完全に高松ワールドが出来上がっており、弟子兼ファンとして嬉しいです。
先行して読ませて頂き、とても光栄ですし、嬉しいです。
原稿の確認では少しでもお役に立てていれば幸いです。
出版をとても楽しみにしております!
同僚やコンサル志望者には強く勧めますし、10冊くらいは自分で買って、特に仲が良かった同期達は配るつもりです!
(Amazon書評も気合を入れます!)
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
以上が、感想だ。最高だよね。
ちなみに彼は「ウルトラ優秀」で、トップ商社から、さくっと、戦略ファームのオファーを複数とり、転職した、僕の弟子のひとり。
さて、この前振りをしつつ、本題にいきましょう。
ベストセラーへの「エロい」戦略
これまで書かせてもらったのは、僕の中で「戦略」とも言えないくらい、普通。
こっからは、あんまり、読まれないだろうから、がっつり、
エロい戦略
それを今から、一つずつ、語っていこうと思う。
今回はこれだ!
生原稿を「事前に読んでもらって」ファンになってもらう
生原稿を「事前に読んでもらって」ファンになってもらう
生原稿を「事前に読んでもらって」ファンになってもらう
生原稿を「事前に読んでもらって」ファンになってもらう
生原稿を「事前に読んでもらって」ファンになってもらう
だってさ、誰だって嬉しい。本になる前に
原稿渡すので、読んでもらえないかな?
と言われたら、味方についてくれる。
これが、「ベストセラー」にするためには大事なのである。
もちろん彼は、「事前に読まなかった」としても、きっと、10冊くらいは買ってくれるだろう。弟子だから。10プペルならぬ、10タカマツボンしてくれるだろう。
しかしだ、
その10冊を「周りのみんなに宣伝するとき」のパワーは事前に読んでいるか、どうかで、変わってきますよね。
だって、このフレーズを言えるから、それを口に出した瞬間、テンションあがりますよね。
僕は作者のタカマツさんから、事前に原稿もらって、読ませてもらったんだけど、最高だったよ。お勧め。
となるよね。
今、文字にしても最高なんだから、これを言うたびに、高揚感あるよね。
そうなのよ、そうでしょ? 「事前に読んでもらう」ってのは、守りのファンから、攻めのファン!に変えさせる。
「変える技術、考える技術」=タカマツボンの、エバンジェリストの誕生作戦なのでした。
こんな感じで、弟子/卒業生の中から、50人がそうなり、すでに読み、「高揚」してくれて、エバンジェリスト化しているのだ。
その広がりは、6月24日、そのエバンジェリストに本が届いた時もそうだが、この2か月もまさに、「何かにつけて」拡散してくれるはずだ。
この言葉とともに。
事前に読ませてもらったんだけどさ、
これが、これが、「エロい」戦略 と僕が呼んでいるやつです。
皆さん、この続き、聞きたいでしょ?
さらに、連載続けますので、とりあえず、+1冊、予約してください。