立ち上がり期

考えるエンジン流。「コンサル 1年目が学ぶこと」

コンサルライフ1年目の不安、焦り、違和感を解消するために

2021年10月末。
去年に比べても、引き続き、各ファーム人員を増強しているので、2020年に比べると新しくコンサルタントとして活躍されている方が多いのではないでしょうか?

一方、きっと、このコラムにたどり着いた方は、思い描いていた華やかなコンサルライフの「何か」に不安、焦り、違和感があり、当HPにいらっしゃった方だと思われますので、考えるエンジン流。「コンサル1年目が学ぶこと」と題して、まとめました。ぜひ、ご覧くださいませ。

余談なんですが、最近、法人研修の「営業」をさせていただいているのですが、一つの話として。カウンターパートナーの方に。
「うんうん。そうだよね」と納得していただけるのが、この言葉

「コロナ世代」

2020年、2021年にコンサルキャリアをスタートさせた方は、どうしても、立ち上がりに不安が残る。これは、いたし方ないことだと思います。

フェイスtoフェイスがよい。という話ではないのですが、これまでとは仕事の進め方、プロジェクトの進め方、クライアントの接し方が大きく変わる中で、追うべき背中のマネージャーも模索しながら進めてきている2年間。

これまでの育成方針とは異なる進め方をしなければならなかったので、教えている側も、教わる側も「お初」な体験であった訳です。

そんな、コロナ禍の中、コンサルファームへ入社・転職された方は、どう成長しましたか?

入社する際、不安な気持ちもちつつ、こんな大ベストセラーの書籍を読みませんでしたか?

「コンサル1年目が学ぶこと」

本の要約サイト flier(フライヤー)でも紹介されています。

さらにこのコンテンツを図解した神コンテンツがTwitterにありましたので、ご紹介します。 これがめちゃめちゃ忙しい人向けで。ホントにうまくつくられてますよね。

ふむふむの納得感はあるのですが、ここに「考えるエンジン流」のスパイスをふりまぶしたいと思います!題して、

考えるエンジン流。「コンサル 1年目が学ぶこと」

前置きが長くなりました。

感情より論理を優先させる

まずは、5番。「感情より論理を優先させる。」

コンサルタントとなれば(コンサルタントに限らずですが)、クライアントや、チーム内のMTGで論理抜きの感情論のみの進め方では通用しないですよね。

きっとコンサルタントの立ち上がり期にはこういった研修や書籍にふれることが多いはずです。 ここに、考えるエンジン流にスパイスをかけると。

「感情は王様、論理は家来」

論理だてた説明をつらつらして、完璧だったとして、NGをくらう瞬間ってありません??ありますよね?
考えるエンジンちゃんねるで公開している動画、 “「感情は王様、理論は家来」なお話。” で、どう説明すればよいのか?といった話をしております。

テーマ78=「感情は王様、理論は家来」なお話。「愛と想像力」「答えの無いゲーム」にならぶ、 僕が大事にしている、根幹。https://www.youtube.com/watch?v=3zAzi9l9Sc4

ポイントはこのフレーズですよね。

“あえて” (論理的に)説明すると、XXXXです。という話です。

コンサルタントとして、一歩抜きんでる、素敵なフレーズですよね。

ここまで書いたところで、これ、シリーズ的にまとめていこうと思いましたので、 次回も一つ、二つ、三つとテーマにして書いていきます!

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